Googleより提供さるサービス
Google Sites
を利用するにあたり、
当ブログは2008年12月29日のアーティクル
業者要らず/Googleサイト
に言及したが如く只単に公開用ホームページを其の目的としたは何と視野の狭き知見、
サービスのタイトル、見た目に惑わされ、
其の機能を十分咀嚼しない上での投稿が故の偏向、
先ずはサイト制作時に与えられる共有設定に於けば既に此処にアクセス権限が産まれている訳で、
此れより考えれば単にホームページ制作及びサーバーコストを下げるに留まらぬ活用法が在る筈にて、
此の目から鱗の落ちる思いを抱かせしめられたが、
@ITの2009年3月17日のテンポ代表取締役吉岡直樹氏の文責になる記事
GoogleSitesでプロジェクト管理
GoogleSitesを使って制作プロジェクトをハックしよう
にてあります。
当記事にてGoogleSitesを利用するに公開用ホームページにあらぬ利用法とは、
即ち此れをプロジェクトマネジメントに活用しようと云うものです。
与えられたアクセス権限付与機能の利用で関係者と共有を図り、
進捗状況やドキュメント、成果物の状況抔を此れ又Google提供のサービス
Google Docs
にて此方もアクセス制限した共有の可能なれば共同編集抔し、
夫々が随時バージョンアップさる秀逸なWebアプリケーションの統合化された環境での
グループウェアとしての利用か可能になるかと考えます。
当記事
二ページ目
には、詳細に使用法も言及されれば其れを参考に、
此処も簡便なるがGoogleSitesの良点がひとつとて新規サイトをちょいとひとつ追加作成して、
実際にホームのカラムを二列に、各々従前作り置いたスプレッドシートファイルを拵えれば、
あら不思議やな、
何となく立派な管理ツールらしきものの現出に気分を好くし、
此の二列を縦に縮めて一列に押し込み、
空いた二列目にカレンダーを押し込んでみたものが

上の如き図となればなかなかに其れらしい雰囲気と思うは手前味噌。
Googleカレンダーの埋め込みにはDocsが如く、
ファイルを選択するにあらずして、「カレンダーの設定」から、
カレンダーの幾つかあれば目的のタイトルをクリックし当該詳細の「カレンダーの情報」タブを選択、
「カレンダーのアドレス」にて「HTML」ボタンをクリックするに表示さる、
アドレスを必要箇所に入力する必要がありますのでご用心。
プロジェクト管理ツールとして見た際には、競合製品と比較するに
- 進捗管理優先型プロジェクト管理
- ZohoProjects
- GanttProject
- ProjectKeeper
- 情報共有優先型プロジェクト管理
抔、優秀なるプロダクトが列挙されるも尚、紹介形態の存在感を高める言及は、
紹介記事末尾の
基本的な機能に限定したツール群が、高い完成度で提供され、それらを極めて柔軟に、自由に組み合わせられます。つまりGoogleSitesを利用するということは、プロジェクト管理以外の業務についてもシームレスにGoogleの提供するサービスを使えて、自身のスタイルに合ったワークフローの構築ができるようになります。
と纏められ、呼応するが如き冒頭には
プロジェクト管理だけでなくグループのみんなが共同で計画を立てたり、参加申し込み機能に対応したイベントサイトの構築が簡単にできたりと、さまざまな用途で力を発揮する強力なサービスです。
とあれば、合わせて
当ブログのホームページへの利用に留まらぬは勿論、
記事の利用法プロジェクト管理にさえ留まらぬ活用が図られるべく感じられます。
独自ドメイン Google Apps の利用法
企業内インフラを設置するにはサーバーの用意からソフトのインストール及び其れ等のメンテナンス抔、なかなかに手間の掛るものですが、昨年より話題のGoogle Appsを利用することで、此れ等の悩ましい部分が解決される様に思います。扠、此れを利用するにあたっては矢張り独自