EeePC S101 RAMDISK容量拡張設定

当ブログに於いての ネットブックカテゴリー の前回のアーティクルは2009年2月9日、 EeePC S101 RAMDISK導入 にて目出度く設定の相成ったのが、 メインメモリーを補助記憶装置として活用するに取敢えずは100MBを超える数値の認識され、 さて設定して見たものの使わねば此れ意味無く、 使うに当たっては2009年1月28日アーティクル EeePC S101+イーモバイルセット にも言及は折角に購入店舗担当者の計らいでバルク代金に少々上乗せの補償料で 交換からBIOSのアップデート迄と準備万端の2GBたる容量を有す我がネットブック、 EeePC S101の潜在能力を活かさずはならじと、尚容量の拡張を求むるに、 依存したが最早お馴染みの当ブログに於けるネットブックの指導書 UMPCハンドブック―Windows XP SP3対応 が6.1.6に項目立てられる より大きな容量のRAMDISKを作成する を参照の次第。
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と目的なる6.1.6項目を閲するに、 不図指導書の頁を逆に繰れば当然乍項目立てられるは6.1.5の、 前回がアーティクルが取り扱ったが6.1.4の MS-RAMDRIVEへアクセスできない なれば、抜け落ちたるが システムの復元の不具合を修正する に対応するが如くは無し、 其の必要性を引用すれば
ERAMとWindowsのバックアップ機能の1つである システムの復元の組み合わせは、そのままの状態ではエラーが発生して、 復元ポイントを削除してしまうという問題が発生します。 ここでは、この問題の対処方法を紹介します。
とあれば、指定の filelist.xml に一行 <REC>Z:¥<⁄REC> を加えたる処理にて無事RAM-DRIVEを復元対象に含ませ、 扨漸う今回が目的に歩を進めたる第一歩が、 メインメモリの起動時の獲得領域を抑え、 其の分RAM-DRIVEへ回すとて、 boot.ini に我が2GBの内ブート時容量を抑え指定するに ⁄maxmem=1536 なる一文を書き加えたは 1536MB÷1024=1.5GB となれば、 0.49GB×1024≒502MB を余らした計算、 次にERAM側の設定が 当ブログ2月11日のアーティクルより
コントロールパネルに新たに加わるERAM項目より設定は、「ディスクサイズ」項目の数値 64 を 128000 へと書き直し、「メモリ確保元」グループボックスを指示の如く、「OS管理:固定ページ領域(N)」へとスイッチしてOKの再起動再び
とした、同じ箇所を弄るが指導書より 「OS管理:固定ページ領域(N)」ならぬ 「OS管理外領域(E)」 を選択の、
[メモリ上限を検出]をオンにしておけば、多少大きい値を入力してもERAMが自動的に容量を調節
とあるを信じて書き換えるディスクサイズは 517000KB≒505MB 、例に依ってWindows再起動の後見たMS-RAMDRIVE(Z:)のプロパティでは見事 502MB の表示が為されたのでありました。 此の際、スタンバイモードを使用すべく[OSに通知]はオフ、 [TEMPディレクトリ作成]はオンにしたが起動時にTEMPフォルダを MS-RAMDRIVE内に作成する設定が次なる作業への布石、
  1. 6.1.7:Webブラウザの一時キャッシュをRAMDISKに格納する
  2. 6.1.8:システムの一時フォルダをRAMDISKに割り当てる
が両者に於いて活きてくるのであり、 効果の言及について引用すれば
コンピュータの電源をオフにすることで、 「内部に蓄えられた情報が自動的に削除される」 というRAMDISKの特徴を有効活用
すべく、後者で云えばインストール後には不要な一時展開ファイルを、 システムの一時フォルダを %USERPROFILE%¥Local Settings¥Temp から Z:¥TEMP へ書き換える抔してRAMDISKに割り当てようと云う寸法、 偶さかRAMDISKより大きな一時展開ファイルを必要とするインストールの場合は 注意が必要との指導書の警告を胸に刻み込み、 上記Webブラウザの一時キャッシュ、及びシステムの一時フォルダを割り当てるにより、 先ずはRAMDISKの効果は実地に試されるべく無事の設定と相成ったのでありました、目出度し。

1件のコメント

  1. EeePC S101 無線LAN設定

    UMPCハンドブックWindows XP SP3対応当ブログはネットブックカテゴリーの前回のアーティクルは2009年2月17日EeePC S101 RAMDISK容量拡張設定に於いてをば、設定のなったRAMDISKを活用すべき拡張設定をも目出度くなれば、愈々活用されるべきが我がEeePC S101に於いては当ブロ

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