本記事のタイトル
300万以上の企業が Google Apps を利用
を目にすれば何やらとんでもない状況、
勿論、全世界に於いての数字ですがそれでも穏やかではありません。
何故Google Appsはこれだけ世の中に受け入れられているのでしょうか?
Google Appsがオフィススイートであることは
本ブログ2010年10月22日の記事でも書きました。
オフィススイートと言えばマイクロソフトオフィスで充分世の中に浸透していますから、
利用者の需要はあると共に馴染みもあります。
但しそれだけではこの急激な普及の説明はつきませんね。
実は22日の記事のタイトルに其の秘密は隠されています。
そう、
Googleクラウドの総代、Google Apps
、つまり
Google Appsはクラウドとしての特性を強く持っており、
それが利用者に著しい利便をもたらしている
のです。
一つだけ例を挙げましょう。
例えばマイクロソフトエクセル。
多くの人が使ったことがあるでしょうこの大ヒットソフトウェア、
貴方も使ったことはありませんか。
一人で使う分には何も問題ないでしょう、実に良く出来たソフトウェアです。
但し、人と共有する時はどうでしょう?
メールで添付して編集して貰って、返信して貰って、
また編集して送信して…、
これが二人の間ならまだしも組織の中で稟議を通す為に、
C.C.にB.C.C.であちこちメールされては返され、え、何処に◎×※▼…
もうどれが最新の編集結果か分からなくなってしまうことは必須ですね(笑)
クラウド上に常に最新データのあるGoogle Appsでは、
編集者は誰であろうと常にそれを編集し、データは間違いなく最新に保たれます。
最新のファイルの管理にご苦労された経験をお持ちの方には、
このこと一つ取ってもどれ程魅力的に映るかは想像するに難くないのではないでしょうか。