facebookプロフィール画面のビフォーアフター

使い方を尋ねられるなど段々と普及の進んで来た印象を受けるFacebook、 提供側もなかなか抜かりが有りません。 プロフィール画面が新しく提供されました。 プロフィール画面とは夫々のアカウント固有の画面です。 実名情報が重視されるSNS(ソーシャルネットワーキングサービス) ですからそのアカウントの持ち主に固有の情報、 例えば学歴や職歴、住所なども重視される訳ですね。 その情報を頼りに一昔も二昔も以前の友人と 再び巡り合うことも可能になります。 下に以前のものと新提供もものとを上下に並べて見てみましょう。

facebookプロフィール画面のビフォー facebookプロフィール画面のビフォーアフター facebookプロフィール画面のアフター

上は本ブログ運営者のビフォー・アフター画面ですが、 余り変わってない様にも見えます。 ちょっと残念な結果となりましたが、 これは様々に提供されるプロフィール画面機能を使用していないことも原因だと思われます。 もともとfacebookは綺麗なデザインなどを売り物にしていると言う訳ではありませんから 使い勝手を考慮したと説明されるこの改善では 使い込む程に良さが分かるのだと思います。

facebookのニュースフィード画面や 今年富に盛り上がりを見せたTwitterなどと異なり、 時間と共に流れてしまうことがない特性から 備忘録として活用していますので、 今はこれで良しとしようかと思います。 また目に見えて効果が認識されれば 本ブログにも報告する積りです。

新規プロフィール画面への移行は有名ブログ『idea*idae』さんの2010年12月6日の記事 もうすぐリリースされるらしいFacebookの新プロフイールページに今すぐ移行する方法 を参考にしました。 まだ意識して移行しない見られない画面ですので、 facebookを既にご利用で興味のある方は上記リンク先をご一読下さい。

この年の瀬を越え、来年となれば一気に一般化するかも知れません、 今後の展開が楽しみなfacebookです。

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カテゴリー: Facebook

IT立国~田原総一朗×孫正義

ついつい見入って最後迄見通してしまいました、 USTREAM動画 田原総一朗×孫正義対談「デジタル教科書で日本は変わるのか?」 です。 iPadなどでは経過時間と残り時間が見られ、 最初開いた時には残り時間がたった2分? と訝しんだものの、実は2時間の長丁場でしたが、 全く長く感じませんでした。

この記事を クラウド にカテゴリー付けたのも最初の10分間は 田原総一朗氏に促され孫ソフトバンク社長が正しく クラウド に付いて語るからです。 クラウド の分かり易い説明としてもこの動画の冒頭は見る価値があるでしょう。

田原総一朗×孫正義対談「デジタル教科書で日本は変わるのか?」 そして話は社会の変遷に移ります。 パラダイムの変換です。 それは以下の様に述べられます。

  • 農耕社会 (~19世紀)
  • 工業社会 (20世紀)
  • 情報社会 (21世紀)
既に世に流布している図ではありますが、 孫氏の米国留学に於ける Civil War = 南北戦争 の本邦との認識の相違から得られた確信から、 これらが熱意を込め説明され、更には IT立国 に関する今後30年の予見、知見が述べられます。

一キャリアの代表の発言ですので、 総て鵜呑みにするのもなかなか難しい面はありますが、 相当面白いコンテンツには間違いありませんので、 時間に余裕の生まれた時には視聴をお薦めしたいと思い、 この記事をものしました。

『FPよもやまばなし』さん

以前2010年9月28日にランク圏外から一気に首位に昇り詰めたブログとして 『ももよろず日記』さん をご紹介したのが同日の本ブログ記事 『ももよろず日記』さん でした。 一昨日2010年9月28日も同様な動きを示したブログがあります。 『FPよもやまばなし』さん です。早速 HamaZoランクチェック!パーソナル検索 に掛けてみましょう。 其の結果が以下、2010年11月5日~2010年12月4日分として出力された以下の図です。

『FPよもやまばなし』さんパーソナル検索結果

『FPよもやまばなし』さん2010年11月5日~2010年12月4日パーソナル検索結果

さて、実は『FPよもやまばなし』さんでは 『ももよろず日記』さんが ブログに異常事態! で情報発信してくれたのと同様に突然のアクセスアップの原因を明らかにしてくれています。 その記事が昨日2010年12月4日付けの 1日に、アクセスが57,000件 です。 引用すれば

「年間マイカー維持費はタクシー初乗り1100回分との試算」の記事が、昨日の午前11時半頃から本日の午前8時半頃まで、 YAHOOニュースの「経済」のヘッドラインとして掲載されていました。

この記事をクリックすると、参考記事として私のブログの記事「マイカーの維持費はいくら?」がピックアップされていて、全国から私のブログにアクセスしてきたことが判りました。

私のブログの記事は昨年5月に掲載したものですが、時事ネタを書いていると、たまに、全国記事にピックアップされるようです。

2008年にも一度あり、その時は年金のブログ記事が、YAHOO記事にピックアップされました。
とあり、如何にYahoo!の威力が凄まじいかが如実に記されています。 これを見ると HamaZoランクチェック! がサービスを提供する以前の2008年にも同様の現象が見られたとのことで、 其の時のデータが本サービスでは採取されていない為、 比較検討が出来ないのが残念です。 ヤフーに掲載されるとそのアクセス数が爆発することは広く知られており、 中には ヤフー・トピックスの作り方 (光文社新書) なる書籍も上梓されており、 ヤフーに取り扱われる為の戦略なども述べられている様です。 アクセスアップを目指す方には好著と言えるのかも知れません。 この他にも類似書の幾つか見られる中、 実際に二度も取り上げられた『FPよもやまばなし』さんの 当該記事は実に参考になるのではないでしょうか? 繰り返し引用しますが 時事ネタを書いていると、たまに、全国記事にピックアップされるようです。 と言う一文は説得力が有りますね。 勿論、内容が伴っての話にはなりますけれど。

『FPよもやまばなし』さんの直近30日間の最新のパーソナル検索結果は以下リンク 『FPよもやまばなし』さんパーソナル検索 で見られます。


Gmailに添付出来るファイル容量の上限

Gmailに添付出来るファイル容量の上限 数年前はメールにあまり大きな容量を持つ写真や、 オフィスソフトで作成したファイルを添付すると、 送付先から文句を言われたものでした(若しかしたら今でも…笑)。 企業などでは気が利いているのかどうか分かりませんが、 例えば2MB(メガバイト)を越えるファイルの添付を制限しており、 社員さんは送った、送られた積もりでいて、 なかなか届かずイライラさせられたり、 果てはすっかり忘れて後から大慌てしたこともあるなどの問題もありました。 インターネットの送り、送られは其の儘コストでもあり、 メールサーバーを管理する情報システム部門としての制限を設けたい心情も理解出来、 なかなか悩ましい問題でもある様です。

では本ブログでも度々 クラウド、先ずはGmailから であるとか、 Google Appsの基本となるもの とさえ紹介したWebメールサービスの雄、 Gmail ではどれ程なんでしょうか?

回答は確りGmailのヘルプページ 添付ファイルの上限サイズ に用意されています。 これに拠れば Gmailに添付出来るファイル容量の上限は25MB(メガバイト) になりますね。 かなり大きな写真ファイルも添付出来る様に設定されています。 因みにメール自体の保存容量は Gmailの容量 でご紹介しましたね。

25MBとは言ってもギリギリの24.9MBだから大丈夫! …と言う訳にはいかないのは上記ヘルプにもある通りです。 添付ファイルをメールで送付出来る形にする為には、 容量が嵩増しされてしまいます。 それはファイルにも拠りますが一般的には25%からひどい時には50%増しなどと言うこともある様です。 すると

x×1.5=25
から
x=25/1.5=16.7MB
程に留めておけばGmailでの添付は、 先ずは大丈夫な勘定になりますね。

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カテゴリー: Gmail

MUJI Calendar(無印良品ブランド)

MUJI Calendar(無印良品ブランド) 本ブログで一カテゴリーとしても扱っている Google Apps に於いての主要サービスの一つが Googleカレンダー です。 一般的に言えば、スケジュール管理ツール、スケジューラーなのですが、 矢張りインターネットサービスならでは、 ただシステム手帳にメモするのでは適わない機能として、 共有機能 を持っています。 カレンダーを共有するメンバーに自分のスケジュールを告知することが出来、 同時にメンバーのスケジュールを把握することが出来るんですね。 その便利さから Google Appsにも欠かせない要素となっています。

勿論 クラウド サービスですから、様々な端末から同じスケジュールにアクセス出来ることも利点の一つです。 当然、 iPad からも利用可能ですが、特別に誂えた状態では提供されない為、 少し不満を持たれる向きも有るようです。 iPadには始めから カレンダー と呼ばれるアプリが用意され、しかも Googleカレンダーとの同期が可能です。 GoogleカレンダーはIT業界標準としての地位を確立しているんですね! そんな便利な機能を持つものの、 しかし此方も標準だからと言うことではないのでしょうが、 細かい点で使い難い面も感じられる方が多いようです。

さて、前置きが長くなりましたが、 此処で登場いただくのが 無印良品 謹呈の iPadアプリ、 MUJI Calendar(ムジカレンダー) です。 このアプリは iTunesアップストア:MUJI Calendar から無料でダウンロード出来ます。

無料アプリであり乍、 必要充分な機能は備え、 使い勝手も iPadのインターフェースを活かして使い易いものとなっています。 勿論、 Googleカレンダーとの同期機能は標準装備、 抜かりは有りません。 其れ等が無印良品ブランドらしい シンプルで美しいデザインを纏って提供されています。

この MUJI Calendar 、無印商品ファンには堪らない スケジューラーアプリとなるのではないでしょうか?

Googleマイマップのセキュリティ

本ブログでは運営者の迂闊から2010年11月26日の記事 マイマップ@GoogleMaps にやっと取り上げることになりました Googleマップの マイマップ機能 、当運営者も知ってからは可也嵌って便利に利用していますので ご興味のお有りの方には一度お使いになられることをお奨めします。

さて、では実際に Googleマップを開きマイマップ機能から 新しい地図を作成 してみれば プライバシー設定と共有設定 なる項目を設定出来ます。 これはマイマップの公開範囲を示すもので下の二種類が用意されています。

  • 一般公開 - すべてのユーザーと共有されます。この地図は検索結果やユーザー プロフィールに表示されます。
  • 限定公開 (URL で共有) - この地図の URL (アドレス) を知っている人だけが地図にアクセスできます。
上の一般公開ならば問題ありませんが、 下の社内での共有などに限定したい場合などは注意が必要になりますね。 ここでインターネットアドレス即ちURLを用いてアクセスするマイマップでは セキュリティについて考えられることが二つあります。

情報セキュリティセミナー 一つ目は 検索されないか? ということ、社内限定としたい情報が検索結果に表示されては堪ったものではありません。 これについてはGoogleでは検索されない様に運用されることが保証されています。 検索エンジンの大御所であるGoogleでのこの仕様が先ず大きいと思います。 これもGoogleサービスの一つであることの特典ですね。 他の検索エンジンついても検索ロボットなどが規定に沿っている正規の検索エンジンであれば大丈夫でしょう。

二つ目は URLは其の儘パスワード とも言えることでしょう。 URLは可也複雑で長いものが提供されますから、 偶然そのURLに知らない人が辿り着くことは先ず有り得ません。 従って一般のWebサービスに於けるパスワードと同様に、 URL告知を関係者に限定して他には教えない、 と言う決まりを設けることが必要になります。 そしてURLの運用に於いては又パスワードと同じく 半年や一年に一回などの定期的、又は関係者の異動などがあった際には臨時に、 変更する運用をすれば安心です。 これについてはマイマップには現在の運用マイマップを 他の新しい地図にインポートする機能が用意されていますので、 インポートして新しいURLを得た後、 古いマイマップを削除すれば良いでしょう。 この際、新しいマイマップにインポート出来る容量の上限は10MBです。

様々面倒臭いことを書きましたが、 此れ等を踏まえ、この程度のセキュリティである、 と言うことを鑑みた上で マイマップ上で運用する情報を選定する 運営方法が重要とも言えるのだと思います。

Google Apps の名称変更

日本経済新聞の2010年11月19日の記事として Google Appsで60以上のアプリが利用可能に が掲載されていました。 四種類のGoogle Apps タイトル通り Google Apps の持つ機能が増えたことに加え、 各エディションの名称が見直されたことが報知されています。

本ブログ2010年10月26日の記事 Google Apps の種類 で記した内容も従って以下に変更されます。

  • Standard Edition(スタンダード エディション:無料版)
    ===> Google Apps(無印)
  • Premier Edition(プレミア エディション:有料版)
    ===> Google Apps for Business
  • Education Edition(エデュケイション エディション:教育版)
    ===> Google Apps for Education
  • Google Apps for Government(政府機関向け)

上記10月の記事では一般向けでは無い政府機関向けは省略していましたが、 改めて此処に正確の為に Google Apps は四種類である旨、記すことにしました。

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カテゴリー: Google Apps

Gmailの容量

現在無料で使用出来る Gmail の保存容量は

2757.272164 MB
です。 何と豪儀な数字ではありませんか。

Google社の提供するWebメールサービス Gmailは今では Google Appsの基本となるもの であり、 その2004年4月1日の開始時には1GBでした。 当時他社が同様のサービスでは最大でも数十MB (MBはGBの千分の一) の容量に留まる中、 其の破格の提供容量はIT業界に衝撃を与えたものです。

Gmailの容量衝撃はそれで終わりではありませんでした。 ちょうど手元に有するIT系の雑誌 Software Design の2006年5月号を見てみれば 76頁には「Gmailを使いこなす!」と言う特集が掲載され 其の副題が 〜2.6Gバイトをフル活用 とされています。 そうです、Gmailの容量は Google社の成長と同じカーブを描いて成長を続けていたのです。

そして今の容量も本記事の冒頭に示される様に刻時増えています。 これは Google社の メールは捨てないもの と言う考え方の実際に形を取ったものでもあります。 さて、 Gmailの容量は何処迄増え続けるのでしょうか?

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カテゴリー: Gmail

丸型面白メニュー:Tiny Circle Slider

丸型面白メニュー:Tiny Circle Slider 有名ブログ idea*idea にて 円形のスライダーで画像を切り替えていくためのjQueryプラグイン『Tiny Circleslider』 とほぼそのタイトルに内容が表現されている、 丸型の面白メニューが紹介されていました。 紹介記事内には実際に其の公式サイトへのリンクが設けられ、それが Tiny Circleslider になります。 う~ん、実に面白い。 早速其処から必要ファイルを拝借して、 画像及びリンクを本ブログのマスコットキャラクター うさ犬 に差し替え、作成してみたものが下になります。


画像とその画像をクリックした時に進むリンク先は本ブログのマスコットキャラクター うさ犬 のサイトにしてみました。 画像を囲む円形グレーの帯上の赤い丸は帯状でのドラッグが可能です。 帯状での位置を移動すると其れに応じて画像が移り変わります。 放っておいても赤い球が自然に回って画像が変化すると思います。 画像はクリック可能で、クリックすると画像に応じたリンク先に進むこと出来ます。 なかなか面白い効果だと思いますが、如何でしょうか。

※  なお、閲覧環境に拠っては上の説明通りに 表示されない可能性がありますのでご了承下さい。

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カテゴリー: その他

Google Appsの基本となるもの

Google Appsの基本となるものGmail Google Appsの基本となるもの…それは Gmail です。 もっと言えば Gmailアカウント です。

GmailとはGoogle社の提供するWebメールサービスであり、 本ブログ2010年09月29日の記事 クラウド、先ずはGmailから でも触れた様にクラウドの嚆矢となる存在でもあります。 Google社の提供しているインターネットサービスは 検索サービスだけではありません。 両の手では数え切れない程のサービスが提供されています。 昨日の本ブログ記事の マイマップ@GoogleMaps も其の一つですね。 この多くのサービスを利用する時には Googleアカウント が必要であり、其れは同時に Gmailアカウント でもあるんです。 即ち Gmailアカウント を取得することは多くの Googleサービスを利用する第一歩なんですね。

本ブログ2010年11月15日の記事 インターネットサービス活用研究会 での告知の翌日開催された模様がダンディ☆和田さんのブログの当日の記事 インターネットサービス活用研究会 として掲載されています。 その末尾に次回の予告が

次回は12月21日(火) 19時-21時を予定しています。
とされていますが、この際のテーマはどうやら Gmail となるものと聞き及びます。 ご興味のお有りの方は是非お出掛けを、 詳細は判り次第本ブログでも告知する予定です。
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カテゴリー: Google Apps