はまぞうブログの記事PV数を多い順に見る

はまぞうブログの記事PV数を多い順に見るときクリックするリンク はまぞうブログでは記事毎に PV(ページビュー)数 を見ることが出来ます。 これを見るには管理画面の左メニュー アクセス解析 > 記事アクセス数 をクリックします。

ここで見られる一覧表は始めは 記事投稿の新しい順に並んでいます。 これをPVの順番に並べ替えることが出来ます。

並べ替えるには一覧表の項目名 PV総計 をクリックします。 一度クリックすると少ない順に、 二度クリックすると多い順に切り替わります。 PV順に並び替えられた一覧表は 次へ をクリックしても有効ですから最初の一覧表に入り切らない記事の順番も知ることが出来ます。

本ブログ的ヒット記事達成第1号

本ブログの2011年7月15日の記事 Bufferの始め方 の主意はインターネットツールの使用法ですが、 その冒頭部には本ブログを運用する上での指標たるアクセス数について記した部分があります。 引用すれば

はまぞう(HamaZo)ブログシステムでは各記事の PV(ページビュー) が一覧できます。このPVが1,000を越えたものを本ブログではヒット記事と位置付けますが情けないことに未だ一つも達成していません。
とし、ヒット記事と定義付ける1,000PV越え記事の不在を記しましたが、 遂に昨日2011年7月27日に記事 iPadアイコン画像素材 が1,000PV越えを達成しました。

祝本ブログ的ヒット記事1,000PV達成第1号 2010年9月15日に投稿した記事ですので 316日 掛けての到達ということになります。 本ブログの記事はこの記事で314箇目ですから記事一つ分の0.3%の記事が 只今43,000PVの内1,000PV、即ち2.3%を稼いでくれている計算になります。 本ブログに於ける検索キーワードでは iPad アイコン が非常に多く、 本ブログを閲覧者に有用なものとするのに貢献してくれているものと思います。

効果的なブログ運営の為の指標の一つとして ヒット記事数 を開設当初より考えていましたが、今迄は画餅に過ぎませんでした。 しかしやっとこの指標が意味を持ってくれるべく 最初の記事が登場してくれました。 この数が増えることでインターネット上に於いて 何某かに役立つブログとなれているものと思います。 向後もこの指標をひとつの目安のブログ運営に励みたいと思います。

検索エンジントラフィックを指標として見る

HamaZoランクチェック!Blogの2011年1月2日~7月23日の検索エンジントラフィック

記事冒頭上に掲げたのは本ブログの 2011年1月2日~7月23日の週毎の 検索エンジントラフィック 、即ち今年検索エンジン経由で得られたアクセス数です。

ホームページやブログからアクションを起こすには 指標としての数値が必要です。 指標としての数値の属性はWebサイトの特性に因って異なってきます。 ホームページやブログは立ち上げてはみたもののアクセスが全く得られないというのは普通のことです。( 一日アクセスが10~15…これってどうなの? :2011年7月15日記事参照) この様な一般的なWebサイトに於いてはWebサイトとしての効果を測定するのに 検索エンジントラフィックが適しています。 それはこの数値が安定しているからです。

ヤフーカテゴリ登録とSEOの相似性

ヤフーカテゴリ(ディレクトリ) への登録はアクセスの向上の為には以前は必須でした。 登録の基準はヤフーによるヤフーのための判断ですから 当然ヤフーの良いと考える指針に沿ったWebサイトである必要が今でもあります。 ヤフーカテゴリ(ディレクトリ)については本ブログにも2011年7月10日に ヤフーカテゴリーとは?ディレクトリ登録の効果 と題する記事にしました。

今ホームページを運営するとき…

お薦めしにくいアクセスアップ手法―トラフィックエクスチェンジ

互いにアクセスを交換してアクセス数を増やすトラフィックエクスチェンジ アクセスアップの手法の一つとして トラフィックエクスチェンジ が有ります。 単純にアクセスカウンタを回すだけの目的には適っていますが、 ほぼ運営サイトの閲覧はして貰えることはないでしょう。 その手法は様々有りますが、基本的には、 他所のWebサイトを見てあげたから見て貰える となっています。

大抵はサービス提供サイトにおいて登録すると表示される ボタンなりWebサイトなりをどんどんクリックしていくと 該当するWebサイトでは見られたものとしてアクセスカウンタが一つづつ上がり、 また他の登録者のクリックし続けるWebサイトの中には登録された自分のWebサイトも表示されていて 自分がクリックした分だけクリックされるように表示されるという寸法です。 中にはWebサイトの表示どころか自動的にクリック状態が保持され トラフィック情報、インターネット上で接続する為の約束事のみ送信するだけで 閲覧などとはかけ離れた状態でアクセスしたという数字だけが向上するようなものもあります。

アクセスが増えることは(時には劇的に)増えますがそのほとんどは 炎上と釣りとマーケティングとアクセスの質 (2011年7月17日記事)に書きました アクセスの質 が低いアクセスを稼ぐことになります。 アクセスの質が高いとは言えない為、 ビジネスブログなどには適さない手法と言えますので、 本ブログの性質上なかなかお薦めし難いサービスとなってしまいます。

以上の内容である為、直接ひとつひとつサービスを紹介することは本記事ではしませんが、 Googleで「トラフィックエクスチェンジ」で検索 すればかなりの量のサービスを見つけられます。 あまり正当な事由は見当がつきませんが、 見掛けだけでもアクセスが有るようにしたい場合には利用できるサービス群と言えるでしょう。

炎上と釣りとマーケティングとアクセスの質

アクセスアップの手法に面白いものがあります。 通常は人々の共感を得るようにしてホームページやブログを運営し、アクセスの向上を狙います。 これとは逆に反感を持たれることによってアクセスの向上を図ろうというものです。 共感を得ようと反感を買おうとアクセスはアクセスと言う訳です。

炎上マーケティングイメージ 一つが 炎上 です。 最近では芸人さんも自分のブログのコメント欄がくすぶっているなどとネタにするほどに浸透してきました。 一般的に適切ではない内容を公開することでネット上での反感を買い、 攻撃対象とされたホームページやブログには物見高い人々の参加も有ってアクセスが集中します。 ブログ記事であればコメント欄は批判で埋め尽くされ、下手をすれば閉鎖を余儀なくされます。 しかし誠実に対応することによって終焉する場合もあり、これを 鎮火 と言ったりもします。 攻撃者に納得して貰うことで自陣営に引き込める場合もあり、それを 炎上マーケティング と称し、最初から狙って仕掛けることも有るようです、怖いですねぇ(笑)。

もう一つが…

一日アクセスが10~15…これってどうなの?

ビジネスに役に立つだけのアクセスは稼げるような方策を三つほど 実店舗をこの春に新規出店された方に相談に呼ばれて出掛けて 聞かれたのがこのタイトルです。 「ホームページとブログをお店の宣伝用に作ったけど 一日のアクセスが10からよくても20くらい、これってどうなの?」 と問われ、思いっ切り 「普通です。」 と答えました。 ホームページもブログも作れば皆 (これも漠然としていて数字ではありません) が見てくれると思っている方は多いと思います。 それは多くの方がしばしば見られる幻想で現実には先ず有り得ません。 作ってみればアクセス数は一日10余り、 つまり見ているのは身内ばかりとは実はごくごく普通のことです。

確かにインターネットの黎明期、 まだまだホームページの珍しい頃、 自社がホームページを持っているだけで自慢出来た頃には そんなことも有ったのかも知れません。 しかし星の数ほどホームページやブログの存在し 更には加速度的に増え続けている現在、 インターネットがかなり普及して見る側の絶対数に変化がないのですから、 ぽっと出のWebサイトが閲覧の選択肢に入るわけも残念ながら有りません。

それでもホームページやブログなどWebサイトを作った以上は 多くの方に見て貰いたいというのは素直な感情です。 そしてそれは特別なWebサイトでなくとも努力に拠って適う願いです。 人気ホームページ、ヒットブログにはなる必要はありません。 ビジネスに役に立つだけのアクセスは稼げるような方策を三つほどお伝えして来ました。 どうやら満足していただけたようで、 今日からでも実践してみるとのお話でした。 アクセスアップを祈っていますね。

ヤフーカテゴリーとは?ディレクトリ登録の効果

ヤフーカテゴリーリンクの位置 今はその位置付けもレイアウトも変りトップページからは退いてしまいましたが、 数年前迄はヤフーの中心的存在で其処に登録されることがホームページ運営者 (その頃はあまりブログは一般的ではありませんでした。) の念願だった ヤフーカテゴリ は今トップページの右上にリンクが用意されています。 ホームページを運営するからには今も昔も変らずアクセスを集めたいと思うのが人情であり、 アクセスアップには今のSEO以上にヤフーカテゴリへの登録は必須のことだったのです。 (カテゴリ登録よりは ディレクトリ登録 と言った方が通りが良いかも知れません。)

本ブログ2011年7月4日の記事 ペイジランクとは?ホームページ・ブログのランクはいくつ? にあるように検索結果を順位付けるには各ページ毎の インターネットに於ける価値の重みを図る必要があり、 ペイジランクはそれを上手く解決して Google社はIT業界に覇をなした訳ですが、 ヤフーカテゴリはその重要性から繋がり合うリンクの調査開始の起点ともなったと言われています。 今でも運営するのが商用サイトであるならばSEO(検索エンジン最適化)を考えたとき、 ヤフーカテゴリに審査されるべく有料の ヤフービジネスエクスプレス を利用するのは有効な手段とされています。

商用サイトに限らずヤフーカテゴリに登録されることは以前ほど熱望されはしなくなりましたが 今でも運営するWebサイトにとっては大事なことです。 申し込みは無料でも勿論可能で詳細は Yahoo!カテゴリ掲載ガイド から知ることが出来ます。 実は本ブログ2011年7月5日の記事の javascriptでブログに自前バナー で設置したバナーのリンク先はマスコットキャラクターの活躍する うさ犬ランド も無料でヤフーカテゴリ

に掲載していただいています。 (えぇ、掲載して貰うにはそりゃぁ苦労しましたとも…) 上記7月4日の記事中にはペイジランクを調べるのに Google PageRank Checker というツールを紹介しましたが、このツールは他のツールと異なり ヤフーカテゴリに掲載されているサイトかどうかも教えてくれます。 この入力欄に うさ犬ランド のURL http://www.usainu.com/ を入力すると以下が得られます。 うさ犬ランドのペイジランク調査結果 ペイジランク4を取得できているのは矢張り ヤフーカテゴリへの登録が与って力がある筈です。

アクセス数が気になるのは当たり前?

どうしても気になってしまう人々の動き どんなブログにも大抵はアクセスカウンタが設置されています。 それがブログシステム全体のランキングの元になってもいます。 はまぞうブログシステムもそうですね。 アクセス数は自分のブログを見てくれている方の人数に相当します。 苦労して書いているブログ記事ですから出来るだけ沢山の方に見て欲しいと思うのは人情、 となれば、このアクセスカウンタが延いては 毎日のはまぞうランキングの上下 がどうしても気になってしまう処の本ブログ運営者です。

さて、では他のブロガーさんはどうなんでしょう? 超人気ブログ 百式 も運営しているアルファブロガー taguchi さんのもう一つのブログ IDEA*IDEA の2011年7月5日投稿の記事 僕がBufferを使い続けている6つの理由 に興味深い内容が有りました。 Buffer というインターネットツールをお薦めしたい理由が六つ挙げられているのですが、 その第一番目が PVが落ちない、というかむしろ上がった! というものなのです。 (PVはページビューの略で閲覧者の重複を許すアクセス数です。 はまぞうブログシステムにもありますね。) 一般ブロガーとは桁違いのアクセス数を集めるアルファブロガーも どうやらアクセス数に我関せず、という感じではありません。

更に此処から過去2010年7月29日の記事 『記事を書かずにブログのPVをあげる方法』ってのを思いついたのだが・・・ にリンク迄貼られています。 逡巡は有りつつアクセス数向上への関心が垣間見える記事タイトルです。 これだけ細かく気を使っているからアルファブロガーと呼ばれる程の アクセスを稼げるのかも知れません。

ブログシステムに対しアクセス数やランキングでクレームの多いのも良く耳にします。 アクセス数を第一義に掲げるブログは良いものともなり難いでしょう。 拠ってアクセス数を気にし過ぎるのは良くありませんよ、 と言うのはブログ運営について相談されたときに本ブログ運営者も (どの口が言うというのはおいといて)良くするアドバイスです。 アクセス数を気にし過ぎるのは良くありませんけれども楽しむのは好いでしょう。 アクセス数を気にしなさ過ぎというのも逆にブログの性質によってはまた問題が有ります。 桁違いのアクセス数を誇るアルファブロガーだって心を砕いているんです。 何も恥ずかしがる必要はありません。 アクセス数の増減に素直に一喜一憂しましょう。 それを反省の材料とし、また糧として今後に活かせればなお言うことはありません。

ペイジランクとは?ホームページ・ブログのランクはいくつ?

ランキングイメージ Google社が検索エンジンで重きをなすようになった一つの大きな原動力が ペイジランク です。 Googleの登場当時はまだまだ ネットサーフィン と言う言葉が現役で情報を探すのにはページからページを渡り歩き (今から考えれば)それはそれは苦労(楽しみでもありましたが)していました。 当時ヤフーに代表されるように優れたサイトを見付けては手動でカテゴライズして登録していき、 それを情報を求める方に提供するタイプのポータルサイトが主流であり、 未だ検索エンジンの自動化は停滞していました。 そんな中に現れ(IT業界では)瞬く間に検索エンジン業界を席巻したのが Google でした。 著しく的確な検索結果を得られることによる効率化に利用者は皆魅了されました。 肝は検索結果の順位付けです。 その考え方の中心にあったのがペイジランクでした。

検索結果も言ってみればランキングです。 ポイントが高いページが高い順位にランキングされている、 即ち検索結果の表示が高い位置にある訳ですね。 このポイントに大きな要素となっているのがペイジランクです。 Google はあらゆるホームページを収集して廻り、 そのひとつひとつにペイジランクをつけています。 ではこのペイジランクはどの様につけられるか? 複雑な数理モデル等は省いてざっくり言ってしまえば ペイジランクの高いページからリンクされているページには高いペイジランクが与えられる と言うことです。 インターネットの星の数ほど散りばめられた数え切れないサイト同士は ペイジランクを以って繋がりあっているとも言えます。

ペイジランクが以上述べたような性質のものであり、 自身がホームページやブログを運営していれば、 そのペイジランクがいくつであるか知りたくなるのが人情と言うものですね(笑)…