Googleの「Lively」年内閉鎖

当ブログは2008年今夏7月12日のアーティクル Google的セカンドライフ/Lively.com にてご紹介の gmailアカウントで利用可能な3Dソーシャル・サービスは Lively なるは
ユーザーはログインすれば己の分身たるアバターを好きに着飾って、 3D世界を気の向くまま逍遥の出来、出会ったアバターとチャットが楽しめると云う寸法です。
と紹介した如く仮想世界を己がアバターで闊歩する、 パーソナルコンピュータなるものが登場し始めてより常に其の概念はサービスとして提供されるも、 終ぞ世に敷衍すること無く、今回も其の轍は免れ得なかったが至極残念な、 ITProの2008年11月21日の記事 Google,3Dソーシャル・サービス「Lively」を年内閉鎖へ に扱われる如くGoogleに依り公式にその終幕を引かるれば、 当サービスを折に触れ紹介する積りの当ブログの目論みも外れることとなったが次第、 近年盛り上がりを見せるもマスコミ主導の実の無き感ありし セカンドライフ とて此方は世評も落ち着けば、 身の丈に合った話題として取り扱われ、 今後は着実に地歩を固めて欲しく思うものの、 まだまだPCの性能は此れ等の概念を充分楽しむ程にはなっていないのかも知れず、 更なる高速化がセカンドライフユーザーと共に吾人に提供者は望まれる様にあり、 またIT業界の覇者GoogleとてITPro記事に依れば
GoogleはLively終了の理由について「厳しい決断だが,当社のリソースを中核の検索,広告,アプリケーション事業に優先的につぎ込まなければならない」と説明している。Livelyに携わっていたスタッフは他の部署に配属される見通し。
なる様に決して現在の地位に甘えず、世評に逆らわず、 己が為すべき道を為すは、 比較にならぬ小さなリソースの振り向けに悩む我が身にとっても大変参考になります。

1件のコメント

  1. RMT(Real Money Trade)の一面及び一事例

    RMT(Real Money Trade)迄遂に達せず終了を告げたは残念なるGoogle提供のセカンドライフ的サービス、当ブログ2008年11月26日のアーティクルGoogleの「Lively」年内閉鎖でも取り上げたLively(リヴリー)の同じく当ブログにても仮想通貨について僅か許り言及のアーティクルは

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