WM3500R バッテリーランプの点滅

WM3500R バッテリーランプ点滅中 NEC製のモバイル無線ルータ WM3500Rのバッテリーランプは 電池の形をしたLEDランプです。 通常使用時は緑の点灯、 充電時にはオレンジの点灯になります。 これが点滅を繰り返すときは電池残量が減っていることを示しています。 発売より半年経てもトップクラスのスタミナを誇るタフネスな機種ですから このバッテリーが切れる寸前までいくことは余りなく、ちょっと驚かされます。

WM3500RにはバッテリーのECOモードがあり、その説明は

本商品の電池容量が70%程度となる電池電圧で充電を停止します。ロングライフ充電を使用する場合は、チェックをします。
とヘルプ画面にされています。 WM3500RはNEC公称8時間のバッテリー保持時間を持ち、その70%でも5.6時間、 又その90%使用した状態、即ちバッテリー残量10%の余裕を見たとしても 5.04時間と半日は充分持つ機種です。 NECの公式サイト に於ける記述を見るとバッテリー残量とバッテリーランプの点滅の関係は、 遅い点滅で10%未満(1秒間隔) 早い点滅で5%未満(0.5秒間隔)とされており、実際管理頁 トップページ > ECO設定 > ECO設定 (これは http://192.168.0.1/index.cgi/eco_mode_main から参照可能です。) では10%未満(最大分解能は10%ですので最小限)の表示でした。

これは飽くまで個人的印象なのですが、 どうも残量10%を切る際に接続が不安定になる場合がある気がします。 気の所為でしょうかね?

追記 :2011年7月26日
パワーランプ(丸い形をしたランプ)が点滅している場合は ファームウェアアップデートの可能性があります。 Aterm WM3500R ファームウェアアップデート ver.3.1.0

3件のコメント

  1. Aterm WM3500Rのステルス機能を活かそう

    インターネットへのモバイル接続環境として度々本ブログでもご紹介するのは、漸次改善されつつある環境も嬉しいUQ WiMAX(ユーキューワイマックス)と称する携帯と無線LANの良いとこ取りを狙った新世代通信技術です。接続を担う端末はNEC製のモバイル無線ルータAterm WM3500R

  2. Aterm WM3500Rの管理画面にアクセスするには

    繋がり難さを踏まえてもその繋がったときの速度からか、去年辺りから普及が進みつつあるUQ WiMAX、このモバイル通信環境を利用出来る端末の中でもそのロングバッテリー性能で高評価なのがNEC製のAterm WM3500Rで、本ブログ運営者も愛用する機種です。周りにもこの機種を使い

  3. Aterm WM3500R 省電力ECO設定再び

    WiMAX端末に於いて本ブログの2011年7月26日の記事Aterm WM3500R ファームウェアアップデート ver.3.1.0に書いたように初期化され設定が総て飛んでしまいましたので再設定をします。再設定には何はともあれ管理画面にアクセスします。(方法はAterm WM3500Rの管理画面にアクセ

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