つい先日切込隊長引退宣言のなされブログ名も やまもといちろうBLOG(ブログ)~切込隊長は不在にしています~ と変じての2011年8月19日の記事 大沼 では記事の主題とは外れた部分に 他ではあまり見られない貴重なデータが転がっていました。 それはアルファブロガーのブログの獲得するアクセス数、 特に PV(ページビュー)数についてです。
当該部分を下に引用します。
先日、「事業意欲が強かった社長が、燃え尽きて会社を畳むまで」という記事をアップしたところ、 RSSリーダーやトップなどから記事のURLを直接叩かれた数が14万5,000ぐらいのPV。 もっとも、全員最後まで読んだ保証はどこにもないけど、話題になる記事はだいたいそういう数字。
一方、前回全霊をあげて渾身で書き綴った野球エントリー「大沼」のPVが1,700。17万でも1万7,000でもなく、1,700。 ざっと100分の1ぐらい。 執筆にかけてる時間でいえば、圧倒的に大沼エントリーのほうが長いのに、なぜそうまで人気がないのだ大沼。
本ブログ2011年7月7日の記事 アクセス数が気になるのは当たり前? にも窺い知れたように、 アルファブロガーも矢張り読者の反応としてのPV数は気にしていることが知れ、 ブログ継続のモチベーションにも繋がると共に 或る種ブログ運営の指標にしていることも明らかです。
ところでそのアクセス数と言えばなかなか公表されないところ 上記引用部分にははっきりと具体的数字が記されています。 ざっと拾い上げてみれば 不人気記事、即ち最低でも一旦投稿すればこれだけのPVは得られるとされる数字が 1,700であることが知られます。 話題になる記事と表現されるのは即ち当該ブログに於いてのヒット記事と考えて宜しいでしょう、 それが 145,000とされています。
これを本ブログのヒット記事と認定するところの1,000PVと比較すれば 桁外れなことが知れます。 また本ブログに於いては不人気記事はそれこそ20のPVも得られませんから、 正しくちょうどアルファブログの一つである やまもといちろうBLOG とは 二桁のオーダーでPV数が異なることとなります。 本ブログでヒット記事と考える指標がアルファブログでの不人気記事のPV数を下回るのは 些かショックで少々モチベーションも墜ちかねませんが厳然たる事実に違いありません。
本ブログは地域ブログシステムとして23,000余りのブログを擁する HamaZo(はまぞう)ブログシステムでも上位200位以内にて推移していますから、 まずまず、通常のブログとして罰は当たらないかと思います。 それにしてアルファブロガーとの差異は一目瞭然、愕然たるもの、 負け惜しみは抜きにして(笑) なかなかアクセス数とは一筋縄では割り切れない性質を有するものと考えます。
所得の分布は通常の所得者のものと高額所得者のそれでは異なる分布を同時に孕みます。 即ち通常所得者の分布は対数正規分布を成し、高額所得者それは冪乗分布を成します。 それぞれのブログを横軸に、対応するブログのアクセス数を縦軸に取り、 アクセス数順にブログを並べ替えたものはそれと若しかしたら似ているのかも知れません。 即ち通常のブログのアクセス数は対数分布、 アルファブロガーのブログは通常のブログとは別次元で べき乗分布を成しているのではないでしょうか。 なかなか数値が出て来ない分野ですが、 ライブドアやアメーバと言う多くのブログのアクセス数を知り得るブログシステムなら こんな仮説の検証も可能でしょうし、 されれば大変興味深いデータが出て来るものと思います。
アルファブロガーからカリスマブロガーへ~Tokyo Pandaさん
本ブログではしばしば使用される語彙であるアルファブロガーは近いところでは2011年8月21日に本ブログにも本ブログ的ヒット記事とアルファブロガーのアクセス数などという記事にも仕立て、実生活でも時折口から出て、それは何かと問われる度にググレカスとも思わず口にしそう
はまぞうブログでベストテン入りするアクセス数
本ブログが解説するところのサービスHamaZoランクチェック!のデータベースに登録されるということは即ち地域密着型のブログポータルはまぞう(HamaZo)で200位以内にランキングされたことを意味します。本ブログ2011年6月20日の記事HamaZoランクチェックDBに登録された本ブ
はてブとTwitterでアクセスアップ?月3~4万PVは如何程?
ブログを始めれば気になるのがアクセス数であり、矢張り何人が苦労して書いたブログ記事を書いてくれただろう、と思うのは人情と言うもの、となれば次は出来るだけ多くの人に見て貰いたいというもの、之人情です。そこでいろいろアクセスアップの手法を見渡して見ることにも
リクナビサーバーダウン、リクルート社の情報化社会での位置付け
情報化社会の到来が言われて久しいですが、情報化社会に依拠すると見られながら実は工業化社会に大きく依存する組織は多いようです。本ブログでも新s(あらたにす)終了~大手新聞のWeb対応失敗、限界露呈か(2011年11月11日記事)では新聞社にTwitterとイマつぶとSNSと月9ド