PC周辺機器のセンチュリー、エレキギターバッグ取扱開始

以前ネット上で話題になったエレキギターを弾けるTシャツ Electronic Rock Guitar Shirt を発売した ThinkGeek から今度は Electronic Rock Guitar Bag が発売され日本では 株式会社 センチュリー(Century Corporation) が扱うことになったと言うニュースが いくつかのオンラインニュースサイトで伝えられています。

Tシャツでは洗濯の際、ギミック部分は取り外してする仕様になっていますから、 ぶっちゃけ何にでも装着可能で何でもありの状態ですが(笑) それでもこのギター演奏可能バッグ…本ブログ運営者はちょっと食指が動いたり… でも仕事用に持ち歩くのには無理があるかな?

さてこのエレキギターバッグなる商品は…

スポンサーリンク

下の滅茶苦茶濃いパンフレット画像をご覧いただければ一目瞭然、 ポケットの多い多機能バッグにもう一つギター演奏機能を追加した商品です。

本当に弾けるギターTシャツに続き、ついにBAGが登場!!

ギター演奏と言っても下のパンフレット画像に明らかなように ギターの下方5、6弦がの7フレット迄が再現されています。 従って弾けるのはパワーコードとのこと(笑)。

パワーコードは5度コードとも言い、 主音にもう一音5度上の音を加えた2音だけの和音のことです。 5度上と言えばちょっと複雑な感じがしますがこれは平均律の都合だけのお話で、 実は純正律で言えば倍音以外で最も基本的な音なんですよね。 和音は基本的に三音で構成されますけど 基音と完全5度にもう一つ短3度、長3度のどちらかを加えることで調性が決まります。 基本的な音として見れば完全5度の次が長3度、その次が短3度と言う感じになるのですが、 パワーコードは面倒臭いからその調整を決める3度の音も取っ払っちまえ! と言う実にロックな(?)コードと言える訳です。

そしてマニア心を擽る着脱可能のミニアンプ、 どことなく Marshall っぽさがある様なない様な、 ThinkGeekの筆記体ロゴは Fender っぽくもある様なない様な、 このサイズだったら Pignose モドキでも良かったかな?

出先で気が向いたら即興ライブとか出来るかも? 曲はスモークオンザウォーターをちょろまかして何とか(笑)

なお、エレキギターバックの主な仕様は以下の表のようになっています。

販売開始11月1日
販売価格5,980円(税込)
サイズ縦30cm×横40cm×厚さ11cm
重量1.2kg
生地コットン
電源単4乾電池×4本 ※別売
製品内容ギターフレットパネル付きバッグ本体、ミニスピーカー