出版不況が喧しく言われる中、 上手く業態をインターネットに合わせてるのに一定の成功を収めているのではないかとしたのが 昨日2011年9月1日に公開した記事 マラソンファンのインターネット活用~RUNNET です。 同じく出版業者が運営するWebサイトに 懸賞なび があり、本ブログでも紹介した インターネットでお小遣い稼ぎ 系の内容を記した 貰える試せるサイト~モラタメ.net (2011年8月20日記事)や いろんなポイントサービスをまとめられるGポイント (2011年8月30日記事) を利用する方々などに人気を博しているようです。
懸賞なび に於いては矢張り最初からインターネットに特化出来た訳ではなく 手探りで一歩づつ進んで行くという感じで、しかし着実に進歩しているようです。 今年2011年6月にはサイトリニューアルを敢行し、 その際の目玉が パソコンらくらく応募 でした。 これはインターネット上で応募出来る懸賞を集めたものです。 矢張りインターネットユーザーには面白そうな懸賞が紹介されている雑誌よりも、 その場で応募出来る方が明白に利便性が高まり喜ばれることでしょう。 ここに於いて単に雑誌の広報・宣伝に留まらぬインターネット活用に一歩踏み出した訳ですね。 そして懸賞なび に於いては雑誌のノウハウを以って 良質な懸賞がセレクトされていることを差別化の要因としているようです。
運営母体は懸賞なび を出版する 白夜書房 と、決して企業規模の大きくない出版社ですから これも 月刊ランナーズ を発刊する 株式会社アールビーズ 小回りが効き易いのだと思います。 大きな恐竜が方向転換の効かないまま滅びていくのを尻目に 小さく捷い哺乳類は逞しく生き延びていくのかも知れません。
座右の銘メーカー~インターネットほんわかエンターテインメント
インターネットは何も、Wikipedia(ウィキペディア)で仕事の調べ物や勉強をしたり、少しでもお小遣いを稼ごうと懸賞なびやモラタメ.netに懸命に応募してみたり、Gポイント稼ぎに必死になったりといったばかりでなく、何とはなしにホンワカとその場限りを楽しませてくれる簡