トマトベリーガーデン

夏野菜の育ちも順調か気になる、 本邦西より順次梅雨も明けるかの頃日、 当ブログで以前ご紹介したトマトは なるトマトベリーには実はプロ仕様農家向けで栽培の難しい無印と、 アマチュアガーデニストにも栽培可能で育てやすい無印の兄弟品種のガーデンの2種類有り、 公式サイト を繰ってみれば互いの記述は相違に関して抜粋して引用すると、 トマトベリーについては
  • 大きさは直径3cm位のひとくちサイズで、糖度(Brix:甘さの指標)は9度から10度以上と甘みも強く酸味との絶妙なバランスがうまみを発揮しています。
  • 果肉は厚く、ゼリー分が少ないので食べごたえがあり、果皮は口の中で消えていくような食感があります。
  • ミニトマトが苦手な理由としてよくあげられるトマト臭さや癖のある味がトマトベリーにはなく、苦手な人でも食べやすい味です。
トマトベリーガーデンについては
  • うまく育てると、大きさは直径3cm位のひとくちサイズで、糖度は9度から10度と甘みも強く酸味との絶妙なバランスを楽しめます。
  • 果肉は厚く、ゼリー分が少く食べごたえがあり、果皮は口の中で消えていくような食感があります。
と、糖度については値を同じゅうし、果肉や食感については同様な記述に終始し、 トマトベリーについてのみ記述されるトマト臭さなるものが相違点になるのかも知れませんが、 プロとアマチュア向けを分ける程の截然たる意味境界の少しく判然せず、すっきりした感じがありません。
扠、6月6日の当ブログでのご紹介は下の3ブログの を新ためて拝見すれば、 「タイ香港バリ島・アジアの旅行記、マイレージ、気ままにやって往こう!」 、 「農家の大浦さん~farming essence~」の前二者についてはトマトベリーガーデンを、 また 「そら日記」 についてはトマトベリーを扱っており、後者に於ける以前の紹介2記事 鉢植えとまと@^^@ハウスの、幻のトマト達@^^@ に続いての2008年6月10日のトマトベリー収穫の記事 トマトベリーやなもり農園実験室@^^@ には収穫の様子と共に気になる無印とガーデンの違いについて触れられていました。引用すると
トマトベリーは、病気に弱く作りにくいですが、甘みのってくるプロ仕様で、トマトベリーガーデンは、アマチュア仕様って感じだとおもいます。
トマトベリーガーデンは、家庭菜園用で、病気に強く作りやすく、糖度のりにくいです。糖度8~9ぐらいだとおもいます。
私どもの、トマトベリーは、糖度11~12.5まで、上昇いたしました。
と、矢張り糖度が一番の相違で、 糖度の高いトマトベリーは育成のし難く、 プロ用とされているのだと思います。
糖度について公式のサイトと此れだけ異なるとなると、 食感や、見た目、粒度抔についても知りたく、孰れ関連記事を見掛ければ当ブログにてもご紹介したい処です。

プロ仕様のトマトベリーと、 アマチュア向けのトマトベリーガーデンとはあっても、 其の人気からトマトベリーの入手は農家でもなかなか其の栽培法同様、困難らしく、 園芸店でも気楽に入手可能なトマトベリーガーデンを扱わざるを得ない専門農家もある様で、 トマトベリーガーデンと云えども素人の栽培に依るもの許りとは限らず、 この際、その様な専門農家に依る無印とガーデンの比較検討、出来れば 出荷相場迄知ることの出来れば非常に興味深い情報となる様に思います。