以前小田嶋隆さんの著書で拝見したアカウントを著者に渡す時の様子抔、 其の様な感じは全く受けなかった古川さんの、 此処では鬼コーチ振りが大変怖いのですが、又更に恐ろしきは
村上社長の第一声は、「それで、現在の資本構成はどうなっているの?」次のコメントは「本社で拉致されないように気をつけなさいね」とのこと...それは「君のプロダクツは素晴らしいねぇ、個人としても会社としても君の所に出資するに価値のあるプロジェクトだねぇ、ところでグーグル本社に就職するつもりはないの」ということを意味する表現なのでしょうが.....村上社長ってば、顔は笑っているのに眼はマジでちょっと怖いで すよぉーっ....私はすかさず、「若い会社ですからこれから皆で育てていきましょうね、最初からいきなりパクンっ、てのはやめてくださいねぇ」とは言ったものの...
…流石、生き馬の目を抜くIT業界です。またyouTubeではわかりませんでしたけど、
プレゼンをしている最中に、私の後列で座って聞いていたグーグラーの一人が「Cool!!」、「かっこいい、凄いっ」って言っているのを聞いて、
なんてこともあったと聞いては古川さんならずとも快哉を叫ばずにはいられません。またITジャーナリストの林信行さんの同行記事からも様々窺い知れるのでまとめて記させていただきます。
林信行さんのブログnobilog2 Ascii JPトレンドでの記事
- 「未踏ソフトウェア」海外進出支援事業(その1)
IT再生の「のろし」を上げよ!──シリコンバレーに切り込んだ八人の侍 - 「未踏ソフトウェア」海外進出支援事業(その2)
「失敗を恐れるな」──日本の若き才能、シリコンバレーでベンチャーを学ぶ - 「未踏ソフトウェア」海外進出支援事業(その3)
ベンチャーを肌で感じ取れ──未踏メンバーがシリコンバレー企業を6社訪問 - 「未踏ソフトウェア」海外進出支援事業(その4)
Google本社で一世一代のプレゼン──米国進出の手応えを掴んだ未踏メンバー
未踏スーパークリエーターの説明はこちらがわかりやすいようです。
- IPA「スーパークリエータの近況」
- Ⅳ-1.2006年度下期の「天才プログラマー/スーパークリ エータ」(PDFファイル:907kB)
- ZDNet JAPAN 吉澤亨史氏による2007/10/23記事
IPA、12人の“天才”を認定--2006年度下期未踏ソフトウェア創造事業から
きっと孰れ、彼らが本邦IT業界を背負っていくことになるのでしょう。
其の意味ではIT業界を背負ってきた先輩の古川さんが厳しく接するのも、 ご本人は何度も記事で自戒されていますけれど、致仕方ないことなのでしょう。