iPadのアプリはこの様であって欲しいと思うアプリが発表されました。 その名前は koukouTV と言います。 この命名はまさしく親孝行の 孝行 から取られたものでしょう。 それはアプリの説明からも明らかです。 引用してみましょう。
例えばお父さんが子供の写真をアップしているFlickrのアルバムを、実家のiPadに表示されるようにWebサイトから設定してあげれば、おじいちゃん・おばあちゃんは実家に置いてあるiPadでkoukouTVを起動するだけで、孫の成長をスライドショーで楽しむことができます。
ポイントは おじいちゃん、おばあちゃんはiPadで見るだけ と言うことです。 一切設定などの面倒くさい操作は必要としません。
ではいつも同じ画面を眺めなきゃならないのか? それじゃよくあるデジタルフォトフレームじゃないか…って? そこがこのアプリのミソな訳です。 設定はWebから出来るんです! おじいちゃん、おばあちゃんの息子さん、娘さんが、 孫の写真をWeb上の写真保管サービスにアップロードすれば その写真を遠く離れていても おじいちゃん、おばあちゃんはいつでも iPad から見られると言う寸法ですね。
このアプリは koukouTV (Wi-Fiデジタルフォトフレーム) からダウンロード出来ます。 現在写真をアップロードするのに利用出来るWebサービスは
- Flickr
- Picasa
- PhotoShare
- フォト蔵
- TwitPic
- Plixi(TweetPhoto)
インターネットサービス活用研究会
ITは今や業務に必須なのは言う迄もなく、先頃の尖閣諸島のユーチューブ問題で顕現した様に世相を窺うにも、果てはお爺ちゃんと孫のコミュニケーションにも必要とされて(koukouTV(孝行テレビ?))います。それならば積極的に受け入れちゃいましょう!…とは言ってもなかなか