2005年に第1回が開催され、今回が第13回となる 東京ガールズコレクション '11 A/W が一昨日は2011年9月3日に さいたまスーパーアリーナで約3万人の観衆と700人を越えるプレスを集めて開催されました。 因みに、何ぞ?と言うお父さん達のために(笑) これは若い女性を対象とした規模の大きなファッションショーで、 末尾の A/W は AUTUMN/WINTER 、即ち秋冬物を表していると言えば合点がいくのではないでしょうか。
有名モデルも多数出演する若い女性には大きなイベントですから ネットにもニュースとして様々なサイトで取り上げられています。
- <速報>第13回東京ガールズコレクション、来場者数30,700人、来場プレス数740と発表:SHIBUYA 109 NET SHOP
- 第13回東京ガールズコレクション K-POPのT-ARA登場!:読売オンライン
- 東京ガールズコレクションに向井理やKis-My-Ft2がサプライズで登場!:webザテレビジョン
- 第13回東京ガールズコレクションが開催 - ノブコブ吉村と渡辺直美がDキス!:マイコミジャーナル
- 東京ガールズコレクション:2011年9月3日
- TGC司会の衣装といろいろ:2011年9月4日
実はこの東京ガールズコレクション、 ITツールを強力に使ったイベントでも有ります。 その ITツールとは携帯電話とネットショップ、 ファッションショーを見ながら其の場で今、 目の前を通ったモデルさんの来ている服が気に入れば 携帯電話を通して買うことが出来るんです。 以下に紹介するのは ITproニュースが2007年2月16日に伝えてくれた 第4回の東京ガールズコレクションの様子です。 東京ガールズコレクションでモバイル通販体験―ゼイヴェルが仕掛ける「クリック&イベント」戦略 ここで クリック&イベント なる造語が使われていて遂に普及はしませんでしたが 本ブログ運営者には言い得て妙な言い回しで気に入っています。 如何にもイベントの現場でクリック一つで購入可能な感じを伝えているじゃないですか。
東京ガールズコレクションは開始当初 株式会社ゼイヴェル が運営し、その後同社は 株式会社ブランディング(BRANDING,Inc.) と社名変更しています。 今は運営は多少でも公式の色を帯びさせたい意図があるのでしょうか、 東京ガールズコレクション実行委員会 によってなされています。 そして上記第4回レポート記事内に注目のその売り上げに関して 前回2006年9月に開催した第3回東京ガールズコレクションで イベント当日から24時間以内に約2,300万円の売り上げがあり、 第4回も同程度の売り上げが想定されるとしてあります。 また2009年9月5日に代々木第一体育館で開催された 第9回東京ガールズコレクションでは同じく24時間以内の売り上げが 約5,900万円との情報もあります。
携帯電話とネットショップ、 どちらも今となれば多くの人が持ち、利用するありふれたツールだと言えます。 そんなありふれたツールも使い方次第で たった24時間で数千万の売上げを上げることが出来るんですね。
DECOLOG(デコログ)とガラパゴスケータイ
インターネットの奥深さを垣間見られるのは往々にして自らの属性とは異なる範疇に視線を向けることです。例えば IT専門家などが軽く見て知らないでいるサービス群には恐ろしい迄に利用者を惹き付けて已まないものがあり、軽く見ているだけあって IT専門家を称しながら門外漢
STYLE from TOKYO~カリスマブロガーシトウレイさん
IT 関連のブログ記事も稿を起こすのが増えると何やら思わぬ関連性が有る様な印象を受けることが有ります。ここの処、2011年8月27日の Tokyo Panda さんの記事アルファブロガーからカリスマブロガーへ~Tokyo Pandaさんや、2011年9月5日の東京ガールズコレクション関連の東京
ネット書店で有名なアマゾンのファッション分野注力に関する考察
アマゾンと言えばネットショップ最大手で有名です。その主な商品は書籍かと思いきや最近は書籍に留まらず品揃え豊かで最早総合商店、百貨店と言って好いかも知れません。アマゾンのファッション注力とテレビCMを伝える各メディアそのアマゾンがファッション関係に力を入れる