WordPress3の親テーマと子テーマとファイルの継承

WordPress3の親テーマTwenty Ten(トゥエンティテン) WordPress(ワードプレス)はバージョン3よりテーマが親子関係を有することが可能となり 子テーマは親テーマの機能を継承することが出来るようになりました。 インストール時点でサンプルの Twenty Ten(トゥエンティテン) と呼ぶ WordPress開発チームのノウハウが詰まったテーマが既に備わっています。 これを親テーマとし、子テーマを新たに設けて 子テーマには新たに必要とする部分だけ書き足すことで 要求されるWebサイトを構築できることになります。 親テーマと子テーマについては本ブログ2011年7月9日の記事 WordPressの子テーマのパスの自動出力 でもテーマがネスト(入れ子)することで発生するパスの問題について少し触れています。

基本的には子テーマは親テーマを継承すれば style.css ファイルのみでオリジナルテーマが出来上がります。 テーマを新たに作成するのに必要なファイルはそれだけとも言えます。 これに必要な部分だけを書き足す、即ち必要ファイルを新たに作成して配置していくことで 所与の要請に沿ったWebサイトを構築していくことになります。

このファイル追加に関して或る規定に沿えば 親テーマと子テーマの継承関係を利用した旨みを味わえます。 その規定とは Twenty Ten テーマと同名のファイルを作成した場合、 子テーマのファイル内容が優先すると言うことです。

但し一ファイルだけ例外があります。 それが functions.php ファイルです。 このファイルに関してのみは 子テーマのものが読み込まれた後に親テーマのものが読み込まれます。 従って例えば子テーマに親テーマからコピーしてきた functions.php を配置すると以下の関数が重複している旨のエラーが出力されます。

Fatal error: Cannot redeclare twentyten_page_menu_args() (previously declared in ...

上に類するエラーが出力された場合は先ず functions.php を見直すと案外早く解決に辿り着けるかも知れません。

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「WordPress3の親テーマと子テーマとファイルの継承」への1件のフィードバック

  1. Contact Form 7でメールアドレスの確認入力を促す

    WordPress(ワードプレス)を利用してブログやホームページを作成した際、利用者が運営者に連絡を取るためのメールフォームはプラグインで実現出来ます。その定番としてContact Form 7を紹介したのは本ブログ2011年7月8日の記事WordPressメールフォームプラグイン Contact Fo

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