KLabソーシャルリクルーティング事業参入、リンクトインと激突

KLabロゴマーク KLab株式会社 と言う企業があります。 先日2011年9月27日に東京証券取引所マザーズ市場へ上場しました。 (同日配信のVenture Now関連記事: KLab、マザーズに新規上場。公募価格の2.3倍で初値 ) 何度かの改組はあったようですが、 2000年に設立され一貫してIT技術、 特に携帯電話関連の業務を主として発展して来ての上場となります。 同社が身近に何で知られているかと言えば DeNA社の Mobage(モバゲー) に売れ線のソーシャルゲームを提供していることでご存知の方もあるかも知れません。 KLab Games を見れば聞き覚えのある名前も含まれているのではないでしょうか。

その同社が2011年10月14日にニュースリリース…

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KLab、ソーシャル・リクルーティング事業へ参入 を発行しています。 近年ソーシャルネットワークを利用したリクルートが 注目を集め始めているという状況下での参戦を表明したものです。 ソーシャルメディア上での業務を展開して来た同社のノウハウを 手法として米国で確立されたリクルートに転用して業務拡張を図ろうというものだと思います。

さて、此処迄記して来て本ブログにも頃日関連の記事を投稿したのでした。 それは2011年10月21日 SNS大戦争にリンクトインも参戦 に於いてSNS事業に参入する LinkedIn(リンクトイン) を紹介したものでした。 そしてSNSに於いての同サービスの要は プロフェッショナルが主たるものとはいえ矢張りリクルートにあるのでした。 そしてKLab社がアプリを提供するのは 日本でも知名度のかなり上がって来たFacebookに於いてです。 両陣営の布陣を見ればLinkedIn対Facebookリクルートの陣とみてよく、 孰れかが退かない限り近い将来の激突が予想されることになります。

KLab社ニュースリリースには 日本でのLinkedInの普及率 が課題として上げられていますから、 決定時にはリンクトインの日本本格参入は知られていなかったと思われます。 KLab社としても戦略の見直しが検討されるかも知れません。

リンクトインも既にサービスは開始されており、 KLab社もプレスリリースから 事前登録の企業様向け初期無料キャンペーンと称してリンクを用意しています。 しかしリクルートにソーシャルネットワークを活用すると言いつつなお、 活発に行われているのは海の向こうに於いての話であり、 本邦でも未だ利用は首都圏のそれもIT系の企業に限られているようです。 地域に根ざす企業はこのような情報に踊らされずじっくり構え、 本ブログ10月21日の記事宜しく、 洞ヶ峠を決め込むのが今の処上手い選択なのではないかと思われます。 遠くの余計な採用活動に追われて身近な人材を見逃されませぬよう進言申し上げましょう。

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