常々知りたきはデータの可視化には欠かせぬグラフにて、
ただ闇雲にデータからグラフを起こせば良いと云うものではないことくらいは、
門外漢乍も薄らとは認識できるものの、
エクセル、今ではGoogleのスプレッドシート抔を以てすれば、
極く簡便にグラフは起こせますからついつい等閑になり勝ちな、
基本からの理解の必要さをひしひしと感じ居る折も折、
Web担当者Forumで実にピンポイントな内容は「
データをざくざく処理するためのグラフの読み方使い方
」なるコラムの開始を機に、
此の連載を覚束無い乍も追いかけてみようと思い立たされた、
その第1回が2008年9月29日の掲載記事
「一つのグラフには一つの主張」の罠/グラフの読み方使い方
にて、ウェブアナリストの
衣袋宏美
氏の文責になる貴重な知見に思います。
此処に己の無知なるは其のプレゼンに於けるグラフの王道なる「
一つのグラフには一つの主張を分かりやすく
」の原則さえ、成程と思い至らされればなお、
其の先の取り上げられるプレゼン氏処の騒ぎではなく、
従って手練れのプレゼン相手に突っ込まれる筈も無いだけが救いとは云うものの、
取敢えず机上の上のみにても「
行き過ぎたデータ加工は危険
」であることに腕を組んで鹿爪顔で軽い頭を前後にご尤もらしく揺らすのでした。
取りも直さず一度は目にした知見の何処まで脳のお味噌に取り零すことなくいられるかは甚だ不安なるものの、
今は当連載を能力の許す限り追い駆けたく思っています。
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グラフ選択チャート
データの可視化を実施する際、案外悩む処のグラフの選択にて円グラフ折れ線グラフ棒グラフ散布図と云う代表的なグラフより、いざ選べと云われる其の場に直面すれば覿面に指し示して見せるは中々に困難と存ずるを、当ブログの2008年10月5日の記事可視化に欠かせぬグラフの利用