Google Chromeを最新版10へアップデート

ことの発端はこの2011年3月9日の記事 GoogleがWebブラウザー「Chrome」の最新安定版、JavaScriptを最大66%高速化 これを twitter や facebook でシェアしたところ、 身近な方々から続々と寄せられるアップデート報告とその効用に、 普段公開後速攻でのアップデートを避ける自分も 追い立てられる様にアップデートをすることを決心したのでした(笑)

Google Chrome 最新版10Google Chrome はクロームと発音しブラウザ (ブラウザって何?参照) の一つです。 そのシンプルな画面と動作の軽快さからモバイル環境のネットブック (OSはWindows XP)で愛用していました。 記事に拠ればブラウザの上で動くプログラムが66%もスピードアップされるとのことです。 最新版は10、となれば今のバージョンは幾つなのだろうと思い見てみれば、 なんということでしょう…そのバージョンは三つも前の 7.0.517.41 だったのです。 (自動アップデートではメジャーバージョンはアップしないのかも知れません。) この Chrome を様々な方にも紹介、推薦して身としても、 今更ですが此処はアップデートして身を以ってその速度を実感しておく必要がありますよね。

アップデートをしようと先ず試みたのは、 画面右上ツールバーのスパナアイコンから「Google Chromeについて」を開き、 バージョンを確認すると共に自動で始まるアップデートです。 ところがこれを何回試みても数字は7から一向に進みません。 仕方がないので Google Chrome - ブラウザのダウンロード から実行しようとしました。 しかし此処でも何やら問題があると表示されてインストールに失敗します。 PC内の Chromeプログラムが収められているであろうフォルダ、 Documents and Settings > [ユーザ名] > Local Settings > Application Data > Google > Chrome > Application を見れば7から10迄のプログラムがうじゃうじゃ居るのですが(笑) インストールがPCに認められないんじゃしょうがありません。

どうやら、既にバージョン7のインストールされていると認められている Chrome がのさばっているのが原因の様です。 そこで先ずは Chrome のセットアッププログラム(バージョン1.2.183.39:555kB)をダウンロードしておき (何となく他のブラウザを使わず新しいバージョンにしたかったのですょ) Chrome をアンインストールしました。 その後セットアッププログラムをダブルクリックしてインストールしたら、 全く問題なくスルスルとインストールは成功したのでした。 そしてバージョンも新たに 10.0.648.127 と確り表示される様になったのです。

実際にアップデートしての感想としては もともと Chrome を常用していましたから直ぐには効果ははっきりとは分かりませんが、 HamaZoブロガーさんならば、 ブログ投稿時の「実際の表示をプレビュー」が表示されるのが速くなった気がする、 と言えば分かって貰えるでしょうか? また、事後に上記の Chromeプログラムが収められているであろうフォルダを見てみれば 10のフォルダ以外はスッカラカンのカンに綺麗になっていたことも此処にお知らせします。 パソコンが少し整理された感があって気持ち良かったり(笑) 若しブラウザがもたもたして困るなぁ~、とお嘆きの貴方、 Google Chrome の最新版を導入すれば幸せになれる…かもょ。

ブラウザの速さ

主要ブラウザ5種 インターネットの普及に拠ってソフトウェアの最近の主流はオンライン上で稼動するものとなって来ました。 Webアプリケーション と呼ばれることが多いものです。 これを利用するにはブラウザ( ブラウザって何? )があれば他に何も要りません。

さて、Webアプリケーションはその使い勝手を良くする為に様々な仕組みを用いています。 ブラウザの上でプログラムが動きそれらの仕組みを可能なものとしているんですね。 え?ブラウザの上で、プログラム? そうなんです、パソコンのソフトウェアつまりプログラムのひとつに過ぎないブラウザの上で、 もう一つ別の次元でプログラムが動いているんですね。 主にはこれは Javascript と言うプログラム言語で仕込まれています。 この名前を耳にされたことのある方も多いのではないでしょうか?

パソコンは新しいほど速いというのがはほぼ常識です。 何が早いかと言えば計算速度なんですけれど、 計算が速いと画面の反応も早くなり利用者の体感速度も上がり、 それがパソコンが速いと言う表現になるのでしょう。 このパソコンと言う言葉が丁度ブラウザに置き換えられるんです。 つまりブラウザも速い遅いが感じられることになります。 その上で動くプログラムの速度にブラウザが影響を与えることになるんですね。

この様にして様々な種類のブラウザ、又はそれらのバージョン違いで 速さが云々され、ブラウザの淘汰が生まれ、視聴率の如き シェア 即ち、占有率が取り沙汰されることになります。

業界を牽引するブラウザもあれば、足を引っ張るそれもあり… ここではちょっとそれらの名前と評判の関連は言えません(笑)、悪しからず。

RockMeltとFacebook

一昨々日2010年11月20日の記事 ブラウザって何? で紹介した RockMeltの公式サイト を訪れると下の動画が用意されています。

見るからに楽しそうなブラウザで インターネットの閲覧を楽しくさせてくれそうな予感がします。

RockMeltとFacebook さてこの RockMelt と言うブラウザを利用するには実は事前に必要になるものがあります。 それは facebookアカウント です。 facebook については2010年11月13日の記事 facebookいいね!ボタンの設置法はまぞう版 で世界最大のSNSであることをご紹介し、 記事中の方法を用いて本ブログにも いいね! ボタンを設置しています。

ブラウザ RockMelt に於いては facebook が重要な役割を果たしています。 RockMelt ブラウザ内からの facebook の機能へのアクセスは勿論、 複数のパソコンにインストールされた RockMelt に同じ facebookアカウントを利用すれば ブラウザの環境が其の儘同期されるんです。 正しく クラウド 時代のブラウザなんですね。

ブラウザって何?

貴方は ブラウザ は何をつかってるの?って聞かれたことはありませんか? そりゃ、何だぃ? と聞き返すと例えばインターネットエクスプローラ とか のことだよ、 と言われたりします。

ブラウザとは英語で書けば browser 、接尾語を除いた元の単語は browse となり、三省堂の辞書に依れば

2 (本・雑誌・新聞などを)漫然と読む,ざっと目を通す,拾い読みする((among, through, in ...));(店で)商品をゆっくりながめる((in, about, around ...))
と言う意味の動詞で、 読んだり見たりする行為を指すことになります。 実は少し前は前方を略したりせずにちゃんと インターネットブラウザ と呼ばれていた通り インターネットを見る為の道具(ソフトウェア) のことを ブラウザ と呼んでいるんです。

そして上の問い返しに対する説明にある様に とか となれば他に幾つか其の手の物がある事になりますね。 インターネットエクスプローラは ウィンドウズを作っているマイクロソフト製のブラウザです。

他にも良く使われている有名処だけでも

  • Firefox(ファイアーフォックス)
  • Chrome(クローム)
  • Safari(サファリ)
  • Opera(オペラ)
などが挙げられます。

ブラウザって何?:新進ブラウザRockMelt そして最近登場してネット上の好事家達の間で話題になったブラウザに RockMelt が有ります。 ダンディ☆和田さんのブログの2010年11月18日の記事 ソーシャルといううねり で紹介されていたので早速お願いして情報を貰い 本ブログ運営者も試してみました。 紹介の通りインターネットの潮流である ソーシャルメディア、 特に facebooktwitter を上手く取り込んで作られています。 使うからに未来を感じられる楽しいブラウザですので、 機会があればお試しになられることをお薦めします。