先ず思い至ったのは、 此処暫く愛用していたLivedoorのRSS登録ランキングよりリンクさるLivedoorリーダーの利用ですが、 此処でも有り体に申せば只々、アカウントの取得の面倒に尽き、 最早此れ以上パスワードは増やしたくないパスワード地獄は 以前当ブログの2008年7月30日のアーティクル 悩ましきパスワード問題 でも述べし処、 因りて遂に又もや導入への認識の頭の片隅に追い遣られ掛けんとした折りしも、 Gmailを閲覧する際、以前よりも見ていた筈のヘッダーにリーダーなる文字を見付ければ、 当ブログは2008年7月12日のアーティクル Google的セカンドライフ/Lively.com でご紹介のLivelyの此れは既視感か、
WEBブラウザ上での利用と並ぶ当サービスのもう一つの特記事項として、 gmailアカウントで利用可能 という部分がある様に思います。 gmailアカウントは可也の確率でインターネット利用者が所有すると思われますから、態々新規にアカウントを取得しなくても普段使用するアカウント・パスワードでのログインが可能な点は、新規立ち上げのサービスに比較してアドバンテージが有ると云えるのではないでしょうか。なる引用の其の儘に此処でも通用すれば、 新たなアカウント取得の必要もない、 と云うより唯1クリック先に利用の可能なGoogleリーダーを使用してみようと思い立たんが吉日、 実際使用してみた処、いきなり壷に来てしまい、 何故今に至る迄、斯くも有用、有効なるツールを使わざる儘過ごしししか、 と後悔頻りの頃日の、 先ずは其の便利なるを箇条書きせば、
- 当然乍ブラウザで使用可能であること
- データも勿論一元化されて何処からのアクセスでも同データを利用可能であること
- 一度のログインでiGoogle、Gmail、Adsense、Lively等と同列に使用可能であること
- 以前から時折閲覧せしブログ記事はWeb履歴が適用される為か既読として扱われること
- 1クリックで登録できるお薦めフィードが肝所を押さえていること
併し如何に便利とは云え、此処までGoogleにデータを預けてしまうのも流石に如何かと思うのですが、 今は仕方がありません、唯、クラウド・コンピューティングの恩恵を素直に受けておこうと思っております。