インターネットの普及に拠ってソフトウェアの最近の主流はオンライン上で稼動するものとなって来ました。 Webアプリケーション と呼ばれることが多いものです。 これを利用するにはブラウザ( ブラウザって何? )があれば他に何も要りません。
さて、Webアプリケーションはその使い勝手を良くする為に様々な仕組みを用いています。 ブラウザの上でプログラムが動きそれらの仕組みを可能なものとしているんですね。 え?ブラウザの上で、プログラム? そうなんです、パソコンのソフトウェアつまりプログラムのひとつに過ぎないブラウザの上で、 もう一つ別の次元でプログラムが動いているんですね。 主にはこれは Javascript と言うプログラム言語で仕込まれています。 この名前を耳にされたことのある方も多いのではないでしょうか?
パソコンは新しいほど速いというのがはほぼ常識です。 何が早いかと言えば計算速度なんですけれど、 計算が速いと画面の反応も早くなり利用者の体感速度も上がり、 それがパソコンが速いと言う表現になるのでしょう。 このパソコンと言う言葉が丁度ブラウザに置き換えられるんです。 つまりブラウザも速い遅いが感じられることになります。 その上で動くプログラムの速度にブラウザが影響を与えることになるんですね。
この様にして様々な種類のブラウザ、又はそれらのバージョン違いで 速さが云々され、ブラウザの淘汰が生まれ、視聴率の如き シェア 即ち、占有率が取り沙汰されることになります。
業界を牽引するブラウザもあれば、足を引っ張るそれもあり… ここではちょっとそれらの名前と評判の関連は言えません(笑)、悪しからず。