記事冒頭上に掲げたのは本ブログの 2011年1月2日~7月23日の週毎の 検索エンジントラフィック 、即ち今年検索エンジン経由で得られたアクセス数です。
ホームページやブログからアクションを起こすには 指標としての数値が必要です。 指標としての数値の属性はWebサイトの特性に因って異なってきます。 ホームページやブログは立ち上げてはみたもののアクセスが全く得られないというのは普通のことです。( 一日アクセスが10~15…これってどうなの? :2011年7月15日記事参照) この様な一般的なWebサイトに於いてはWebサイトとしての効果を測定するのに 検索エンジントラフィックが適しています。 それはこの数値が安定しているからです。
例えば指標の一つとして一般的にアクセス数と言えばこのことと思われている ページビュー数 (PVとしばしば略されます)があります。 これにはサイト立ち上げ時にはご祝儀相場が乗っかりますし、 たまたまYahooトピックスに取り上げられたりすれば吃驚するほど数値は跳ね上がりますが、 それも直ぐに萎んでしまい、結局はイレギュラーの感を免れません。
またランキングも指標として考えられますが、 ランキング自体何某かの指標に基づいており、 それに何某かの要素が追加されることも少なくありません。 例えば本ブログのはまぞう(HamaZo)ブログランキングの直近の推移は HamaZoランクチェック!Blog(rank)パーソナル検索結果 で得られますが乱高下が激しく(2011年7月現在)、 ランキングの高い処では 過剰な評価 が為されているように感じます。
実はこの高ランキングを過剰な評価と客観的、冷静に捕らえることが出来るのも 他の指標を閲覧しているからであり、 それこそ冒頭掲げた検索エンジントラフィックになります。 これを見ると本ブログは投下する記事数に応じて安定的に成長しており、 先ずは今の施策を継続して行っても大凡の方向として間違いではないことが見て取れると判断しています。 なお、このグラフは本ブログではお馴染みの Google Analytics(グーグルアナリティクス) に依る出力です。
検索エンジントラフィックの占める割合の前後期比較
一般的ホームページやブログなどのWebサイトには検索エンジントラフィック(検索エンジン経由で得られたアクセス数)が極めて指標に具合が宜しい、としたのは本ブログ2011年7月26日検索エンジントラフィックを指標として見るの記事でした。本記事では10ヶ月を二つに分けてブ