昨日迄はいつも通り使えていたのに今日突然使用不能となる、 IT機器に於いては珍しいことでは無く、 故障は通常こんな形で現れる様であるのは肌で感じてます。 それはちょうど
MacBook Pro 2016のTime Machine顛末
本ブログの2016年11月20日の記事[※1] 2016年11月26日の記事[※2] に記した通り2016年の年末に入手してから今年2022年年末には既に丸々6年を経るものの バッテリーの交換[※3] 以外には別段不具合も無いMacBook Pro 2016は、此のブログ記事を書く際にも使うなど今以て活躍中ですが、 本体より遅れて2018年初夏に導入したTime Machine[※4] が先に音を上げてしまいました。 外に持ち出すのが本分のMacBookながらもTime MachineはHDDでしたので自宅に据え置いての利用でしたから特に外傷も有りません。 最近のHDDは保ちも良く、ドライブ自体の異常の際には時に聞かれる異音の発生も有りませんでしたから、 ドライブの不調にあらぬ電源部分の不具合が怪しく思えます。 中を覗いてみれば基板上のコンデンサに焼き切れていたりするものの有るかも知れませんが、 ジャンク系ユーチューバーならぬ身には、知識も道具も時間も宛ても無く、開いて修理と言う算段にも運び難くあります。 孰れかの機会に外箱を開いて中身の無事の可能性もあるドライブを何某かへの転用など目論見ながら、一方Time Machine機に於いては此の機会を以ての買い替えを期したのでした。

