以前は Twitter に於いてはつぶやき一つ一つの固定、パーマリンクを取得するのは、 推奨されない仕様だったのか少々煩わしく感じる作業だった様に思います。 処が最近では本家Webページでも時間表示をクリックすれば、 該当するつぶやきのパーマリンクを得られます。 本家の姿勢も変わってきたのでしょうか、 ともあれそうとなれば Twitter のつぶやきを取得した際には、 そのパーマリンクまでセットで表示した方が適切である様な動向となっている様です。
本ブログに於いてもTwitterのつぶやきをブログ内に表示させる為、
- jQuery.ajaxメソッドでTwitterのつぶやきを取得する方法:2011年4月6日
- 目的要素の直前に挿入するjQueryメソッドbefore():2011年5月1日
- 画像の下への回り込みを解除する方法-Twitter編:2011年5月6日
- Twitterから取得したつぶやき時間表示の日本慣用化:2011年5月17日 等の記事で逐次バージョンアップして来ました。 今回はこれに 固定(パーマ)リンクの取得と表示 機能を加えてみようと思います。
パーマリンクの取得と言ってももともと…
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取得した Twitter XML オブジェクトには該当情報が含まれていますから、 それを表示するだけです。 jQuery の .ajax()メソッド で取得した中に id_str 属性として含まれているものになります。
上記に拠り Twitter から取得したパーマリンク情報を時間表示上に リンクとして被せたものを含むつぶやきの表示が以下になります。 つぶやきの下の行のつぶやき時間をクリックすると そのつぶやきのパーマリンクに画面遷移する筈です。
- jQueryのバージョンは1.4.4です。
- twitter APIの仕様は Twitter API 仕様書 日本語訳 第五十版(2010年8月12日版)に従っています。
従前の javascript コードの該当部分は以下でした。
$("ol").append("<li style="border-bottom:1px dotted red;">"
+ json[i].text
+ "<br>" + dateParse(json[i].created_at)
+ "</li>");
+ json[i].text
+ "<br>" + dateParse(json[i].created_at)
+ "</li>");
上の dateParse(json[i].created_at) 部分を下の赤字の様にアンカータグで囲い、 当該機能を実現しています。
$("ol").append("<li style="border-bottom:1px dotted red;">"
+ json[i].text
+ "<br> <a href="https://twitter.com/#!/"
+ json[i].user.screen_name + "/status/"
+ json[i].id_str + "">" + dateParse(json[i].created_at)
+ "</a></li>");
+ json[i].text
+ "<br> <a href="https://twitter.com/#!/"
+ json[i].user.screen_name + "/status/"
+ json[i].id_str + "">" + dateParse(json[i].created_at)
+ "</a></li>");
※現在では本機能は停止しています。
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第8回インターネットサービス活用研究会のご案内
本ブログで2010年12月19日に第2回インターネットサービス活用研究会の告知としてご案内したインターネットサービス活用研究会の第8回の開催が明後日2011年6月21日(火)に迫りました。当研究会MCのダンディ☆和田さんがジョイプランツサイトに当該詳細情報を掲載してくれてい