ホームページのコンサルタントとして窺う先の企業の規模に依っては、
事業主自らがホームページ担当者として腕を揮われる事も珍しくなく、
此れがホームページの運営に影を落とすことも又珍しいことではありません。
何となれば既に本業に熟達すに長年月を閲し、
事業の安定するに一息付きて不図見遣れば世の中IT化とやら、
何やらホームページなるものを事業に於いて活用せねば今後の繁栄の無しと聞き及び、
訳も分からず手に入れた机上のパソコンを操るには、
些か薹が立ち過ぎたかも知れぬとの自覚も、
金銭を用いて丸投げするに費用対効果もあてにならぬは長年商売を続けた者の正しい直感、
かと云って自らがキーボードを叩くには此れ又世評は、
年を取っているからもうパソコンは無理だ
と要らぬお節介を焼いては彼の方のモチベーションを削ぎ、
となればホームページは仮令其の初期に業者に発注、
見た目がまずまず整い設えられたとて
ホームページマネージメント
もなされず放置の有様では、
返って訪れた方には評判を落とす始末、
ホームページに限らずとも、何とはなしにメールも受取るだけの返事は扨置くは未だ良い方、
スパムに紛れて受取ったことも知らずに電話で送り主から苦情を受けるとは本末転倒、
此れでは心臓に毛が生えた方とて好い加減嫌になってパソコンを放り出すは必定、
折角誂えたパソコンセットもどうやら年に一回年賀状を刷り出す迄は、
埃を被ることになる顛末。
此処に前提とさる巷の聖者賢者の為した箴言
年寄りにはパソコンは扱えない
とは、扨、果たして真なる命題なのでしょうか。
カテゴリー: お役立ちFAQ
無料PDF作成サービス追記
ひょんな折に必要となるはPDFファイルへの変換につき、
其の様な時には手元に必要な環境が整っておらぬが多いものとて、
当ブログは2008年11月15日のアーティクル
無料PDF作成サービス
には、様々な当該サービスをご紹介するに、
IDEA*IDEAは2009年3月4日の記事
日本語サイトでもきれいに変換!HTMLをPDFにしてくれる『HTML-PDF-CONVERTER』
が公開されれば、早速試用の後の当アーティクルに於ける、
11月15日アーティクルへの追記として紹介し度存ずるこそ、
HTML to PDF Converter
にてあります。
電気・水道・ガス・IT
当タイトルが如く最早生活に於いて欠かせぬインフラとなったIT、情報技術なればこそ、
砂糖に群がる蟻が如く魑魅魍魎業者の跋扈せば、
コンサルタントとして訪れる先にて屡尋ねられるは、
扠では何の様な業者を選ぶが良かるべし、
とてあるに応えるは、
当ブログは2008年6月5日のアーティクル
ITSSレベル7の無根拠独断偏見人選
でも扱いしは近年普及の図られる
ITSS
なるが一私企業にあらぬ、業界横断の標準として実に有用であり、
IT業界人としてはIT業界内に於ける己が位置を図るに、
ユーザーとしては業者選択の際、活用出来るのではと提案すること度々にて、
扠、上記当ブログアーティクルにては
ITSS
の上位なる人材に独断と偏見で言及いたしましたが、
其の下位、即ちレベル4以下にては、
此れも判断に有効な指標として
情報処理技術者試験
があります。
当概要はPDFファイル
「情報処理技術者試験 新試験制度の手引 -高度IT人材への道標(みちしるべ)-」新試験制度審議委員会報告書 (691KB)
に纏められ項目2の
新情報処理技術者試験制度の概要
内の9~10頁に指標が明確に示されており、
下記に表とグラフを引用します。
既にITのインフラとなりたる当世に於いては当試験に於いては ITパスポート なるはユーザー側、ITを提供される側、 即ち此処での何の様な業者を選ぶべきかと悩む側が取得するべき資格にて、 其の上位 基本情報技術者 が提供側、選ばれる側、即ち業者側の最低限必須取得資格となると考えられ、 例えばホームページ作成にてもIT提供に異ならねば、 只のレイアウターでは余りにお粗末、紙やインクを知らぬグラフィックデザイナーの有り得ぬ様に、 又例えば他業界で云えば我が家の構築を委託するに建築士を求め、 二級よりは一級を望むのが施主として自然な如く、 レベル3の 応用情報技術者 程度の業界横断スキルは必要かと考えます。
孰れにせよ ITSS レベル5以上の稀なる人材は別にして、 経験上お昼にタコ型に切り込まれたウインナー入りのお弁当を楽しみ乍のセーラー服の乙女と肩を並べて受験するが自然の 基本情報技術者 は手軽に取得出来る資格として以上を所有せぬ業者は、 自社のインフラを託すには怪しきこと此の上無く、 オプションより外すが宜しかるべしと考えます。
情報処理技術者試験の業界内で高く評価されるは、 IPAのサイトにても手前味噌にて表3 試験区分と対応する人材像・レベル(注)レベル4 については,情報処理技術者試験の合格に加えて業務経験等で判定する。
試験区分 対応する人材像・レベル ITパスポート試験 5人材像のレベル1 基本情報技術者試験 5人材像のレベル2 応用情報技術者試験 5人材像のレベル3 高
度
試
験ITストラテジスト試験 ストラテジストのレベル4(注) システムアーキテクト試験 システムアーキテクトのレベル4(注)
テクニカルスペシャリストのレベル4(注)プロジェクトマネージャ試験 プロジェクトマネージャのレベル4(注) ネットワークスペシャリスト試験 テクニカルスペシャリストのレベル4(注) データベーススペシャリスト試験 テクニカルスペシャリストのレベル4(注) エンベデッドシステムスペシャリスト試験 テクニカルスペシャリストのレベル4(注) 情報セキュリティスペシャリスト試験 テクニカルスペシャリストのレベル4(注) ITサービスマネージャ試験 サービスマネージャのレベル4(注) システム監査技術者試験 サービスマネージャのレベル4(注)
12月18日と紹介されており、其のリンク先が 2009年版「いる資格、いらない資格」 になり、其れが2007年から2年に渡るデータとして溝口氏のブログ My Personal Impression の2008年11月22日の記事 IT資格ランキング(1) に見易く纏められていればご一読の程を。【記事の紹介(株式会社日経BP IT Pro)】
2009年版「いる資格、いらない資格」
既にITのインフラとなりたる当世に於いては当試験に於いては ITパスポート なるはユーザー側、ITを提供される側、 即ち此処での何の様な業者を選ぶべきかと悩む側が取得するべき資格にて、 其の上位 基本情報技術者 が提供側、選ばれる側、即ち業者側の最低限必須取得資格となると考えられ、 例えばホームページ作成にてもIT提供に異ならねば、 只のレイアウターでは余りにお粗末、紙やインクを知らぬグラフィックデザイナーの有り得ぬ様に、 又例えば他業界で云えば我が家の構築を委託するに建築士を求め、 二級よりは一級を望むのが施主として自然な如く、 レベル3の 応用情報技術者 程度の業界横断スキルは必要かと考えます。
孰れにせよ ITSS レベル5以上の稀なる人材は別にして、 経験上お昼にタコ型に切り込まれたウインナー入りのお弁当を楽しみ乍のセーラー服の乙女と肩を並べて受験するが自然の 基本情報技術者 は手軽に取得出来る資格として以上を所有せぬ業者は、 自社のインフラを託すには怪しきこと此の上無く、 オプションより外すが宜しかるべしと考えます。
無料PDF作成サービス
其れ程頻繁に使用する訳でもない為に、
PDFファイルを作成するソフトの購入の数万円を捻出されるのを躊躇われる方も多いようです。
またPDFへの変換環境が無い場所で已む無く作業しなければならない際抔にも用立つ様に、
無料でPDFファイルを生成するサービスを
Gigazineに掲載されている記事から時系列でピックアップしてみました。
各サービスのポイントは夫々記事より引用させていただき、 インストール抔含めた使用方法は当該Gigazine リンク先サイトに詳しく紹介されていますのでご参照ください。
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